まだ新聞とってるの? YES! だってメリットあり過ぎだもの

もはや情報の最先端ではなくなり、かつての地位から陥落した感が否めない新聞。国内外問わず年々厳しい状況に追い込まれているニュースを目にします。

「下から読んでも新聞紙、上から読んでも新聞紙」なる回文もすでに死語なのかもしれません。

でも、新聞て良いとこいっぱいありますよ、と今回は新聞のメリットを書いていきますね。

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ちゃんとした文章が読める

新聞を読む最大のメリット

それは健全な日本語が読めることなんです。

ネットニュースの杜撰さを見るたびにこの気持ちが強まります。誤字脱字はまだいい方で、主語述語がおかしくて意味が通じなかったり、同じ文章が二度でてきたり、文の途中が切れていたり。要するに文が破たんしてるんです。スピードを大事にしているのでしょうが、書いた人は一度でも推敲したのか?校閲はいないのか?ちょっと目に余る酷さです。

いっぽう新聞はというと、文として最低限のものをクリアしています。最低限というと語弊がありますね。新聞社に職を得られるなんてそれだけでエリートなわけで、優秀な人が作っているならという期待値も含め、ストレスを感じることなく読める記事は優れているものと思われます。

日々、新聞の記事を読めば、それだけで読む力だけでなく、語彙力が増え文章の基礎がおのずと鍛えられるのです。

まんべんなく時流がわかる

政治、経済、事件、事故、スポーツ、芸能、催し物等あらゆるジャンルが掲載されています。すべてに興味が持てなくとも、ページをめくることでザッと視界には入ります。読みたくない記事は見出しを目にするだけでも十分。無理して読み込むことはありません。義務じゃありませんし、楽しくないことは続きませんから。

ネタの宝庫なので、とりあえず切り取る

うえの写真は2018年1月27日の日経新聞から切り取ったもの。

「西洋美術史」と「スーパーインテリジェンス」、「時間と自己」はあとでAmazonをみてみよう。「仮想通貨」はいまだに理解できないけど税金はどうなのかは知りたい。草間彌生の作品「かぼちゃ」がオークションに出るのか、いくらの値がつくのだろう。Amazonのジェフ・ベゾス、日本で事業開始したのは2000年だったのか。

と、一日の朝刊だけでこれだけ自分の引き出しが増えます。毎日切り取っているわけでも、内容を覚えていられるわけでもないので自己満足ですが。

広告にも注目ですよ

記事だけでなく、広告にも情報があります。これがあなどれません。新聞に公告を貼るということは、それだけ力を入れている、入れていきたい分野です。

新聞の広告代はどのくらいかご存じですか?

「新聞広告の料金サイト 新聞広告ナビ」によると日経新聞全国版朝刊に一面(全15段=1ページ)横380mm×縦512.5mmに載せるには税別20,400,000円(モノクロ、面指定なし、1回掲載の場合)。

に、二千万⁉ これは広告を打つ企業の本気度が伺えます。

同じく朝刊で一番安いのは「記事バサミ」横10mm×縦32mmの税別161,000円(モノクロ、1回掲載)。あら、可愛らしい数字。二千万に比べればとたんにお手軽な価格に思えてしまいます。

このぐらいだったら一般人でも広告出せるのかしら? 特別な誰かにサプライズできる? と思いましたが、直接新聞社に広告を申し込むことはできず、広告代理店によって広告主及び広告内容の審査があるとのこと。

「新聞ぐらい読む人間であってほしい」って他者におもっているならば

大学の面接、就職の面接、はたまたお付き合いする異性、友達、家族、職場の人間。

他者に「新聞を読む人間であってほしい」と望むなら自分も読まないと、ですね。

新聞の内容そのものを話題にしましょうというのではありません(それでもいいけど)。読んだ分、人間に厚みと奥行きが出ますよってことです。

新聞代は高いのか?

日本の全国紙の新聞代(朝・夕刊セット)はこちら。

読売新聞 4,037円

朝日新聞 4,037円

毎日新聞 4,037円

日経新聞 4,900円

約4,000~5,000円。これを高いとみるか、適正とみるか、安いとみるか。仮に新聞に書かれていることを自力で調べたら? 金額以前の問題ですね。そんなの無理です。と考えると、取材費、印刷費、運搬費等考えると適正価格なのでは。

日経新聞が高いのはきちんと理由があります。日本経済新聞 購読料改定のお願いによると、クオリティの維持、さらなるコンテンツの充実のためにとのこと。実際、内容が濃いです。

若者よ 一歩リードしたいなら新聞を読めばいいとおもうよ

新聞なんて旧石器。お金もかかるし勿体ない。「ニュースなんてネットで充分」と興味のあるものだけをつまんでいませんか?

そんな時代ならば逆にチャンスですよ。あなたが新聞を読めば、読まないひとより一歩リードできます。はじめは明らかな差はでないかもしれません。ですが、毎日の蓄積により、その後はどんどん差が開いていくでしょう。

この先あなたが接していくひとは同世代だけではありません。

半径数メートルに満足せず広い世界を泳ぎましょう。

数年先ではなく、数十年後の自分をイメージしてみてください。それなりの立場や年齢になったときに、深みが欲しくないですか?「さすが、〇〇さん」って思われるような、そんな人物に。

カッコいい大人になりたいなら新聞を読みましょう

新聞は「100利あって1害なし」です。

あ、1害ある!それは新聞の処理。資源ゴミに出すのが、チョットだけ面倒。

しかし、時代はデジタル。処理の心配がない「日経電子版」があります。日経新聞の朝刊・夕刊の掲載記事に加え、電子版オリジナル記事を幅広く提供しています。

読む以外の活用法だってあるよ

掃除・緩衝材・山登りに

新聞紙は読んだあとも活用できます。趣味であるDIYに新聞は活躍するんですよね。作業にはとりあえず新聞を敷きます。湿らせた新聞紙を丸め窓ふきに使ったり、荷物の緩衝材としても。山登りには一部リュックに忍ばせておけば、ゴザにもなるし、モノをくるんだりと何かと便利ですよ。

サイズだって測れちゃう

手元にメジャーが無い場合は、新聞が一部あればおおよそのサイズが測れます。

新聞紙を広げると、縦約54cm横約81cmです。横に2枚ならべれば81cm×2枚=162cmと、女性の身長ぐらいでしょうか。半分に折れば、そこでもまたおおよその目安に使えます。問題はもとのサイズを覚えておけるかってことですかね。

あ、54:81ととらえると新聞紙って黄金比(5:8)に近いんですね。

まとめ

「新聞は偏向報道だ」と新聞離れをしたひともいるかもしれません。でもですね、たったひとつのひっかかりで全体をジャッジしてしまうのは非常にもったいないことです。

ひとが書いている限り、主観は必ず入ります。同じ出来事でも新聞社によって見出しや切り口が違うことからしてそうでしょう。(まぁ、各紙さまざまな事情とかあるのかもしれませんが、真相はわかりませんのでその辺は割愛)

ここまで熱弁を振るいながらなんですが、読まない日もあります。エへ。

読むも読まないも一期一会。読まなかったが故に出会えなかった「もの・こと」はそういう運命だったんです。その辺はアッサリと。情報は今後も尽きることはありませんから。

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