この中で一番【余計なことをした】のは誰でしょうか 悪い伝達・良い伝達

10名の登場人物を紹介します

むかしむかし、同じ職場のメンバーによる飲み会が行われました。

以下、参加メンバーです。

◆ 魅力的な女性Aちゃん 20代

◆ ふつうの女性Bちゃん 20代

◆ A・Bちゃんより、すこし年上の女性Cさん 20代

◆ 6人のメンズ、Dさんたち 20~30代

◆ このなかで唯一の既婚者、最年長の男性E氏 30代半ば

 

スポンサーリンク

翌日、CさんよりBちゃんに話がつたわる

飲み会の翌日、職場にて。

「E氏がね、飲み会の帰り道で言ってたんだけど」と、CさんがBちゃんに話しかけました。

「あまりにも露骨にDたちがみんなAちゃんに行くからBちゃんにも気をつかえよってDたちに言おうと思ったんだよ」って。でもタイミングを逃して言えなかったみたいよ、と。

これを聞いたBちゃんは驚きました。

っ! そうだったの!? …全然気づかなかった

 

【 飲み会におけるE氏ビジョン 】↓ ↓ ↓

 

E氏がそんなことを考えていたとは…。Bちゃんは露ほども気にせず、純粋に飲み会を楽しんでいました。

おまけに適齢期の男女が集まれば、将来の伴侶を得るための足掛かりとして、互いに狩り場と化すことにも全く気づいていませんでした。にぶちんBちゃん!

Bちゃんからみて、誰が一番アレなのか

今回の登場人物において「余計な事」をしたのは誰になるでしょうか。

まずAちゃん。魅力的なのはAちゃんのせいではない、よって無罪。

次にCさん。CさんもほぼBちゃんと同じ「異性の眼中に入らなかった組」だと思うが、その胸中や如何に?

メンズの面々Dさんたち。これは仕方ない。人生は競争だ、欲しいモノがあったら、他に遠慮している場合ではない。

そして、E氏。なにをしたかったんでしょうか。「気がまわるオレ」を演出したかったのか。それとも忠告せざるを得ないと思うほどの状況(惨状)だったのか?

 

さて、答えを出しましょう。

このなかで一番「余計な事」をしたのは・・・・・、Cさんです。

今回のケースだと、Cさんは悪気があったわけではなく「E氏が気にかけていたよ」と、それを伝えたくてBちゃんに話したのだと思われます。

ですが、どうでしょう。

はたして本当に伝えるべき内容だったのか?

自分が意識もしてないことを勝手に哀れまれていたと、Bちゃんはちょっとプライドが傷つきました。

マイナスな事は伝達しないがよろし

上図の場合、ミカンちゃんはリンゴちゃんだけでなくバナナちゃんにまでマイナスな印象を抱いてしまいます。

バナナちゃんが余計なことを伝えなければ、リンゴちゃんが言った陰口を一生知らずにすんだかもしれません。

よっぽど仕事に影響するとか、今後の為に直した方がいいとか、重要なことではない限りマイナスなことを伝えるのはやめましょう。誰にも良いことないです。

とはいえ、イエスマンばかりまわりに置いた結果、残念なことになっていく人も稀にいますので、時と場合と人を見極め、その時々で考え対処していくことも必要です。

プラスの伝達は大いにすべし

逆にその場にいない人物を褒めたり、擁護したことが、人づてに当人に伝わった場合。

これは最強です。

人を介しクッションが入ることで、客観性をもった意見となり、直接褒めるよりポイントが高くなります。

「君は元気でいいね」よりも「〇〇さんが君のこと、元気があっていいって言ってたよ」と人づてに聞いた方が真実味が増し嬉しくありませんか?

 

 

ミカンちゃんにとって、はじめに発言したひと(リンゴちゃん)はもちろん、それを「伝達してくれたひと」(バナナちゃん)の印象も良くなります。

バナナちゃんで止まってしまう可能性も大いにありますから、あえて「伝えて」くれるバナナちゃんはアッパレです。

そしてリンゴちゃんが言ってくれた言葉はミカンちゃんの心にジワジワと浸透し、嬉しさを噛みしめることでしょう。

全員がハッピーな気持ちになれますね。

ただ、褒め言葉を発するのも伝達してあげるのも、遠慮することはありませんが、本心が入ってないと見透かされますので、プラスの言葉だからといって安易に乱発するのも注意が必要です。(*「褒め」は国によっても考え方の違いがあります)

すでにお気づきでしょうが

そうです。Bちゃんとはワタシです。

ひょっとしたらDさんたちのなかに、「表面上はAちゃんにいったけど、ほんとはBちゃんに興味があったんだ」って人がひとりぐらい、いたかもしれない…ですよ。おそらく。たぶん。きっと。

まぁ、しかし、E氏がDさんたちに忠告する機会を逸してくれてよかったです。だって

「パンパン!(手を叩く) みんな! Aちゃんばっかりかまってないで! Bちゃんを放っておくなよ。かわいそうだろっ

なんて言われた日にゃ、情けなくって ぶわっ (´;ω;`) ですよ。

富の再分配はありがたいが、愛の再分配は…、キビシー。

自分にもプライドがあったのだと知った、はるか昔の夏の日の話でした。(今は図太く生きてます)

スポンサーリンク