【後悔しない生き方】売れっ子は売れるだけの理由がある

山里亮太著「天才はあきらめた」を読みました

山里さんが天才かはともかくとして(天才の定義によるので)、その才覚を評価してない視聴者はいないでしょう。

仮に天才だとして、それは天性のものかと思いきや実は努力の賜物だったのだなとわかる本でした。

正確には「素質」+「努力」+「ぶれない信念」

これだけストイックに打ち込むことができたのなら、

「もっとああしておけばよかった」
「やれば自分はもっと出来たはず」

という後悔はないのだろうな。

極限まで自分を追い詰めたことも、何かをとことん追い求めたこともなかった私としては、うらやましいと思うところもありました。

何か一つ自信が持てるものさえあれば、他のマイナスの要素をプラスに転じさせることができる。だからその自信の持てる一つを作るためにはひたすらに頑張ったほうがいい。頑張るものを見つけたとき、それがもたらす効果は自分の思う以上に絶大だった。

適切以上の返しや、切り込み。

山ちゃん(ここから山ちゃんと呼ばせていただきます)のイメージって千と千尋に出てくる「くもじい」なんですよ。

千手観音のごとく広がる無数の手でボイラーをあやつる。

自分が書き留めた「例え」や「比喩」を頭のなかのデータベースから瞬時にチョイスするスピードは業界随一なのでは。

天才とくずは紙一重?

山ちゃんて「ビジネスくず」なのかなと思っていましたが、「天然くず」なのかもしれないエピソードもありました。

南海キャンディーズを組む前のコンビ「足軽エンペラー」時代の相方、富男君が山ちゃんについにキレたシーン。

「殺すぞコラ!」

ただならぬ雰囲気に、何を思ったか僕から出たセリフは、「ネタ合わせなんだからそんなに怒るなよぉ」という、さっきまで怒鳴り散らしていた男とは思えないもの。

その一言が怒りの炎に油、それも上質な油を注いだらしく、富男君は狂ったようにキレた。

怒鳴り声をあげながら、近くにある自転車を両手に1台ずつ持ち、それを僕に向かって投げた。

実はこの場所は交番の目の前だった。なので、すぐ警察官が助けに来てくれるかと思ったが、見てるだけで助けに来てくれなかった。理由を後で知って驚いた。

それは、毎日のネタ合わせでの僕のひどさを見ていて、いつかこうなると思っていたからということだった。富男君は国公認の大暴れをしたのだった…。

ここの警察官の対応がなんともグッジョブなんですよね。

どんだけヒドイことを相方にしてたのよ、山ちゃん。

結果これを機に解散となってしまうわけですが。

山ちゃんが相方に求めるものが大きくレベルも高いということは、山ちゃん本人に自信と実力があるからこそできることなんですよね。

私は「自分も出来ないから人にも求めない」という思考なので、山ちゃんとは逆のベクトルです。

これから

売れるための武器であり鎧であった「持てないキャラ」と「くずキャラ」。

女優の蒼井優さんとご結婚され公私ともに順調ないま、今後のスタンスはどのように変化していくのでしょうか。

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