【自己啓発本】読むのは少しでも若くて早いほうが良いのか

自己啓発本って読みますか?

たいていの書店に「自己啓発本」のコーナーがありますよね。

「もっと良くなりたい」「変化したい」「指南してほしい」という気持ちは、どの年代も抱くものだと思います。

いま以上のものを手に入れたいというプラスへのエネルギーがある人もいれば、落ち込んでいてどうにもならずこの迷路から脱したいと、マイナスの立ち位置から本を求める人もいるでしょう。

私も例にもれず、10冊に1冊、ヘタすると5冊に1冊はこの手の本を買ってしまいます。

スポンサーリンク

人生で一番最初に読んだ自己啓発本

それはデール・カーネギー著の「人を動かす」と「道は開ける」です。

当時、中学生だった私は家の書棚からこの2冊を引っ張り出し、「このおじさんイイこと書いてるな」とフンフンと読みふけり、悦に入ってました。

他の人の読書環境がわからないので想像になりますが、自己啓発本に触れたのは早いほうだったのではないでしょうか。

書かれている内容はすべてが合点がいくもので、すんなりと頭に入ってきました。とても読みやすかった印象です。

「遠くのぼんやりしたものより近くのハッキリしたものをみなさい」

このフレーズが特に印象に残っていますが、合っているかはわかりません。なにせ何十年も前の記憶なので。そして大人になってから再度読んでいません。

で、自己啓発本はその後の人生に役立ったのか?

結論から言いますと、自己啓発書は

転ばぬ先の杖

にはなりませんでした!

人並みに、という表現が適しているかはわかりませんが、その後の人生において、きちんと人並みに悲しかったり悔しかったり苦しかったりという感情を味わいました。

そういった気持ちの渦中にいるときは、本の教えは痛手を癒す薬にはなりませんでしたし、出来事自体を事前に避けることも出来ませんでした。

スポンサーリンク

万能薬ではないけれど

ズドンと落ち込んだ時の特効薬にも万能薬にもなりませんでしたが、それでも読んでよかったと思っています。

ひとつは「デール・カーネギー」読んじゃったし知ってるぞい、という中学生のちっぽけな自尊心が満たされたこと。(誰に言うわけでもなかったので、ひょっとしたらみんな読んでいた本だったかもしれませんが)

いま思うと中学生が読んだところで、この本の真価は発揮されないと思います。(中学生は中学生なりの悩みや将来の不安があるので、全く助けにならないわけではありまんせが)

けれど、その時の感受性を持って読んだ内容は、栄養素として、その時の体と頭をつくり上げるひとつの要素となったことは間違いないです。

その後の人生で直接にではなくとも間接的に、どこかしら役にたっていることでしょう。たぶんね!

読んだだけでは意味がないと言うけれど

自己啓発本の類は、読むとそれだけで大きなことを達成したかのような気分になることがあります。

「行動に移せなければ意味がない。自己啓発本なんてムダだ」

という意見もあります。

けれど、読んでいる時間だけでも「なんかできる気がしてきた」とほのかな高揚感が湧いたり、「こんな時があってもいいのだ」とリラックスした気持ちになれれば、それだけでも意味があるのではないかと思います。

スポンサーリンク